ビッグローブ光のメリット・デメリット・口コミ・総評まとめ【株式会社アウンカンパニー】
※画像は公式ページより引用
ビッグローブ光の分かりやすい比較表
おすすめランク | 4:★★★★☆ |
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キャッシュバックの有無 | 〇 |
キャッシュバック金額 | 35,000円 |
月額料金 | 4,980円 |
キャンペーンの有無 | ○ |
キャンペーン内容 |
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解約金 |
|
最低利用期間 | 3年 |
ビッグローブ光のメリット
ビッグローブ光のメリットは下記の6点です
- 月額料が比較的安価で工事費も無料
- セット割でauスマホ割がお得
- 光☆SIMセット割でBIGLOBEモバイルの料金がお得
- IPv6接続(IPoE方式)で通信速度も速い
- 転用や事業者変更でも乗り換えがラク
- 光は光電話を申し込まなくても使いやすい
①月額料が比較的安価で工事費も無料
ビッグローブ光はプロバイダ一体型の光回線サービスです。
通常は、光回線の他に別途プロバイダーを申し込まないとインターネットあは使えませんが、ビッグローブ光の場合はコミコミのプランになっています。
プロバイダーも含めて、料金は戸建て:4,980円、マンション:3,980円となっています。
これは他社の光回線サービスと比べ、少し安いくらいの料金体系になります。
また、ビッグローブ光の標準工事費は27,000円~30,000円ですが、特典を使えば工事費分が値引きされるといる仕組みがあります。
値引きに関しては「40ヶ月の分割払い金額分を毎月割引する」という条件を適応させる必要があります。
そのため、40ヶ月未満に解約すると、残月数分の工事費が上乗せで請求されるので注意が必要です。また、工事費とは別に「契約事務手数料3,000円」が必要になります。
契約条件を上手く使えば工事費は実質無料になり、毎月の料金も比較的安いことは、ビッグローブ光の金銭的なメリットの一つと言えるでしょう。
②auスマートバリューでauスマホ割がお得
ビッグローブ光では「auスマートバリュー」のauスマホ割があります。
しかもこれは、ビッグローブ光を契約した本人と同居している家族も割引対象となるため、家族がauスマホを使っていれば割引額も大きくなります。
割引額は加入しているauスマホのプランによっても変動しますが、1台につき500円~1000円の割引対象になります。
③光☆SIMセット割でBIGLOBEモバイルの料金がお得
割引サービスが多いこともビッグローブ光を選ぶメリットの一つです。ビッグローブ光では、BIGLOBEが運営している「BIGLOBEモバイル」という格安SIMとのセット割引も提供しています。
割引額は月額300円で、適用条件も特になく、シンプルなシステムです。
割引の申し込みは、BIGLOBEのマイページから「光☆SIMセット割」にエントリーすればOKです。
エントリーした翌月から毎月300円が割引される嬉しいサービスになっています。
④IPv6接続(IPoE方式)で通信速度も速い
ビッグローブ光では「IPv6接続 IPoE方式」と呼ばれる通信方式に対応しています。
これを利用すると、回線混雑の影響を受けにくくなり、通信速度が向上するというメリットがあります。
使用するのは、無料のIPv6オプションを申し込み、IPv6通信に対応したルーターを用意して設定すればすぐに使用することが可能です。
⑤転用や事業者変更でも乗り換えがラク
現在使っている回線が「フレッツ光」または、「ソフトバンク光などの光コラボレーション」であれは、転用もしくは事業者変更の手続きで簡単に乗り換える事ができるという点も見逃せません。
事業者変更はキャッシュバック額の減ってしまうことが今までは多かったのですが、ビッグローブ光であれば事業者変更時でも25,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
⑥光は光電話を申し込まなくても使いやすい
光電話に加入しなくても、契約条件や特典に影響がないことも魅力の一つです。
例えば、auひかりのように、光電話の同時申込が実質必須のようなサービスもあります。
その点、ビッグローブ光では、「工事費無料」「キャッシュバック増額」「auスマホ割」などの条件に光電話は含まれていません。
最近では固定電話は不要という方も増えてきているので、電話の契約がなくても申し込めるのはメリットの一つと言えます。
ビッグローブ光のデメリット
ビッグローブ光のデメリットは下記の3点です
- ソフトバンクやドコモスマホの割引はない
- 解約金が高い
- NURO光と比べると最高速度は劣る
①ソフトバンクやドコモスマホの割引はない
割引サービスの多いビッグローブ光ですが、全ての方が対象になる訳ではありません。
ビッグローブ光で提供しているスマホ割はauとBIGLOBEモバイルのみです。
例えばソフトバンクやドコモスマホの割引は用意されていません。もしau以外のユーザーだった場合は、ビッグローブ光以外の回線を使用した方がお得になるケースがあります。
②解約金が高い
従来の光回線は、更新周期が2年という期間が主流でした。しかし、ビッグローブ光の標準的なプランは3年プランとなっているので、この認識を間違えてしまうと思わぬ違約金が発生する可能性があります。
3年プランの契約更新月は「利用期間の最終月」となっており、更新月に解約すれば違約金0円となります。
しかし、更新月以外で解約した場合は20,000円の違約金が請求されてしまうので注意が必要です。
③NURO光と比べると最高速度は劣る
「IPv6接続 IPoE方式」が使えるビッグローブ光は、通信速度も速い光回線ですが、日本最速を誇るNURO光と比べた場合は最高速度は劣ってしまいます。
NURO光は回線も専用のものを使用し、最大通信速度2Gbpsで提供しているため、非常に速い速度のサービス提供が可能です。
ビッグローブ光も最大通信速度は1Gbpsなので決して遅くありませんが、もし最高速度を重視するのであれば、更に優位性のあるサービスがあることも事実です。
ビッグローブ光の口コミ
上記で、ビッグローブ光のメリット・デメリットについて紹介しました。
では、ビッグローブ光を実際に使っている方々はどのような評価をしているのでしょうか。
ビッグローブ光の評価・口コミを紹介していきます。(by Twitter)
プロバイダー変更して正解。環境によって異なるので100%ではないと思うが。Biglobeは混み合う夜間でも速度低下なく速い。400~500Mbpsは普通。一方のBBexciteのMEC光は夜間に極端に速度が低下し一桁のMbps。全く使えない。 #ipv6 #biglobe光 #BBexcite
— ken_tsuchi (@ken_tsuchi) August 19, 2019
ビッグローブ光の総評
ビッグローブ光には、IPv6接続を利用できて安定した高速通信サービスが受けられる、BIGLOBE独自の割引プランがある、光電話へ加入しなくても問題ないなど、多くのメリットが存在します。
一方で、契約期間が3年なので、きちんと把握しておかないと違約金が高額になるなどの注意点もあります。
これらのメリットデメリットを見極め、光回線に何を求めるのかを整理したうえで検討することをおすすめします。