Cひかりのメリット・デメリット・総評まとめ
※画像は公式ページより引用
Cひかりの分かりやすい比較表
おすすめランク | 3:★★★☆☆ |
---|---|
キャッシュバックの有無 | 〇 |
キャッシュバック金額 | 50,000円 |
月額料金 | 4,980円 |
キャンペーンの有無 | ○ |
キャンペーン内容 | ・他社回線違約金負担(50,000円まで)工事費無料 |
解約金 | 20,000円 |
最低利用期間 | 2年 |
Cひかりのメリット
「Cひかり」のメリットは下記の4点です
・NURO光回線を利用した下り最大2Gbpsの高速通信
・料金体系が分かりやすい
・工事費無料、他社回線違約金負担
・ソフトバンクスマホとのセット割
メリット①NURO光回線を利用した下り最大2Gbpsの高速通信
「Cひかり」はCマーケティング株式会社が提供している光回線で、NURO光の回線設備を利用したOEMサービスです。
イメージ的にはフレッツ光の回線設備を借り受けてサービス提供を行う「光コラボ」のNURO光版と考えるのが分かりやすいでしょう。
NURO光の回線を利用しているので通信速度は下り最大2Gbpsと他社よりも速いのが魅力です。
実測値でも他社を圧倒しているNURO光回線なので、実際に利用することを考えても快適に使える可能性が高いです。
メリット②料金体系が分かりやすい
「Cひかり」の月額料金は4,980円で固定されているわかりやすい料金体系になっています。
料金自体は特段安いというわけではありませんが、「最初だけ安い」「あとから高くなる」といったことが全くなく、料金内に無線LANも含まれています。
メリット③工事費無料、他社回線違約金負担
新規工事費の40,000円は30回の分割払いで支払いますが、毎月の支払い分が割引されるので実質無料になります。
さらに、他社回線からの乗り換えで発生した違約金についても最大50,000円まで負担してくれます。
加入時の負担が小さいというのは大きなメリットの1つです。
メリット④ソフトバンクスマホとのセット割
「Cひかり」とソフトバンクのスマホ、ケータイ、iPadのセット割が提供されています。
加入プランに応じて最大1,000円/月の割引が受けられるので、年間で最大12,000円もお得です。
Cひかりのデメリット
「Cひかり」のデメリットは下記の4点です。
・NURO光の方が月額料金が安い
・NURO光の方が特典が充実している
・サービス提供エリアが狭い
デメリット①NURO光の方が月額料金が安い
「Cひかり」はNURO光の回線を利用してサービス提供を行っているネット回線だと説明しましたが、本家のNURO光は月額4,743円とCひかりの4,980円よりも安く提供されています。
「Cひかり」に加入することで得られる特殊なキャンペーンやサービスが用意されているわけではないため、どちらかといえばNURO光に加入する方がお得です。
デメリット②NURO光の方が特典が充実している
NURO光では工事費無料の他に45,000円のキャッシュバック特典が用意されています。
こちらのキャッシュバックは新規入会でもらえるキャンペーンとなっており、Cひかりが用意している特典よりも豪華です。
月額料金やキャンペーンを比較してみてもNURO光の方がお得になっています。
デメリット③サービス提供エリアが狭い
「Cひかり」のサービス提供エリアはNURO光と同じです。
【サービス提供エリア】
北海道※一部エリアを除く
関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)※一部エリアを除く
東海(愛知、静岡、岐阜、三重)※一部エリアを除く
関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)※一部エリアを除く
九州(福岡、佐賀)※一部エリアを除く
このように全国的にサービスを提供しているわけではないため、利用できる人が限られます。
Cひかりの総評
「Cひかり」はNURO光の回線設備を利用してサービス提供を行っているだけあって、下り最大2Gbpsという通信速度は確かに魅力的です。
しかし、NURO光と比較してみたときに月額料金やキャンペーンなど、本家を上回っている要素が特に見当たらないため、Cひかりに加入するぐらいならNURO光を選んだ方がいいといえるでしょう。
運営会社のCマーケティングも2016年に設立された会社で、ネット回線サービスの実績が豊富というわけでもないので、こういった観点でもNURO光を選ぶのが無難です。
➡NURO光の詳細はこちら https://wimax-wifi.net/hikarilist/nurohikari-lifebank/