光回線全20社を初期費用で比較してみた
インターネット環境が必須になってきた現代には、光回線は欠かせない存在となっています。
しかし、光回線を契約しようにも、初期費用がどれだけかかるかが分からなければ、手を出そうにも不安になりますよね。
この記事では
- POINT
- 光回線全20社の初期費用を徹底比較
- 初期費用における注意点
について紹介しています。
特に、光回線全20社の初期費用を知って、お得な光回線を契約したい方は、参考にしてみてください。
光回線初期費用全20社一覧
今回、初期費用の比較対象である光回線全20社は以下の通りです。
・ソフトバンク光
・ドコモ光
・OCNforドコモ光
・@nifty with ドコモ光
・@nifty光
・auひかり
・GMOとくとくBB auひかり
・ビッグローブ光
・オフィス光119
・BB.excite光 Fit
・So-netコミュファ光
・So-net光プラス
・EO光
・フレッツ光
・クイック光
・excite MEC光
・NURO光
・Cひかり
・OCN光
・Drive光
次の章で光回線全20社の初期費用を比較していきます。
光回線全20社の初期費用一覧表
光回線全20社の初期費用を表にすると、以下のようになりました。
光回線一覧 | 初期費用 (戸建) |
初期費用 (マンション) |
キャンペーン適用初期費用 |
ソフトバンク光 | 最大27,000円 | 最大27,000円 | 3,000円 |
ドコモ光 | 21,000円 | 18,000円 | 3,000円 |
OCNforドコモ光 | 21,000円 | 18,000円 | 3,000円 |
@nifty with ドコモ光 | 21,000円 | 18,000円 | 3,000円 |
@nifty光 | 20,000円 | 17,000円 | 2,000円 |
auひかり | 40,500円 | 33,000円 | 3,000円 |
GMOとくとくBB auひかり | 40,500円 | 33,000円 | 3,000円 |
ビッグローブ光 | 19,000円 (2年プラン) 33,000円 (3年プラン) |
16,000円 (2年プラン) 30,000円 (3年プラン) |
4,000円(2年プラン) 3,000円(3年プラン) |
オフィス光119 | 21,000円 | 18,000円 | 3,000円 |
BB.excite光 Fit | 22,000円 | 19,000円 | 0円 |
So-netコミュファ光 | 28,700円 | 28,700円 | 3,700円 |
So-net光プラス | 27,000円 | 27,000円 | 3,000円 |
EO光 | 30,000円 | 30,000円 | 3,000円 |
フレッツ光 | 21,000円 | 21,000円 | 3,000円 |
クイック光 | 27,500円 | 27,500円 | 3,500円 |
excite MEC光 | 21,000円 | 18,000円 | 3,000円 |
NURO光 | 43,000円 | 43,000円 | 3,000円 |
Cひかり | 43,000円 | 43,000円 | 3,000円 |
OCN光 | 21,000円 | 18,000円 | 21,000円(戸建) 18,000円(マンション) |
Drive光 | 15,800円 | 15,800円 | 800円 |
※全て税抜価格で表示しています。
比較して判明したこと
- CHECK
- 光回線の初期費用が一番安いのは、BB.excite光 Fit
- OCN光のみがキャンペーン適用後の初期費用が1万を超えている
- 基本的に初期費用は2,000円~3,500円あたりで落ち着いている
比較して判明したことは上記の3つです。
上記の表から、OCN光以外の光回線は、全てキャンペーンの適用により、初期費用が約90%OFFになっているのが分かります。
ちなみに、この90%OFF分は全て工事費用で、残りの金額が手数料金という内訳になっています。
要は、どの光回線を選んだとしても、初期費用にそこまで大きな差はでないということです。
それにしても、BB.excite光 Fitが初期費用0円というのは、本当に革命的だと思います。
月額料金も5,000円程度と、他の光回線の月額料金と比較しても平均的なので、初期費用を限りなく抑えたい方は、BB.excite光 Fitを契約するといいでしょう。
ただ、現金キャッシュバックといった特典が少ないので、長い目で見て得をしたいのならおすすめはできません。
光回線の初期費用についての3つの注意点
- ここが注意点!
- キャンペーン適応後の金額を支払えば良いわけではない
- キャンペーン中でしか安くならないこと
- 月額料金が高くなったら意味が無い
それでは、次の章から1つずつ詳しく説明していきます。
注意点① キャンペーン適応後の金額を支払えば良いわけではない
これは良く勘違いされる方が多いのですが、キャンペーン適応後の金額を支払えば良いというわけではないのです。
要は、「“実質”初期費用が安くなる」という意味合いだと思ってください。
光回線の初期費用におけるキャンペーンは、主に以下のような形が多いのです。
- 初期費用におけるキャンペーンでよくある例
- 2、3年かけて月額料金から引かれていく
- 現金ではない(ポイントや商品券など)
- オプション加入によりキャンペーン適用
これらの勘違いをしないためにも、契約する前にネットで調べるなり直接契約したい会社に電話を掛けるなりして、確認を取りましょう。
注意点② キャンペーン中でしか安くならないこと
これは、HPではなく他サイトの記事しか確認しなかった方に良くあることです。
現在、ほとんどの光回線は、基本的に初期費用が安くなるキャンペーンを実施しています。
しかし、このキャンペーンは永遠に続くわけではありません。
現に、OCN光は初期費用が安くなるキャンペーンが終了して、他の光回線よりも初期費用が高くなっています。
光回線を契約する際は、公式HPで初期費用が安くなっているかどうかを確認しましょう。
注意点③ 月額料金が高くなったら意味が無い
また、初期費用を抑えようと必死になることも避けましょう。
仮に初期費用を抑えられたとしても、月額料金が高くなってしまえば、実質普通のお支払いよりも高くなってしまう可能性があります。
- 良くある手口
- 「オプション加入で初期費用が安くなる」と言われる
- 無駄な工事をさせられる(光回線以外の工事)
- 「一緒に買えば初期費用をもっと安くする」と言われる
光回線の営業さんの巧みな言葉使いで、無駄な出費をしないためにも、そのオプションが本当に必要なのかを見定めておきましょう。
まとめ
今回は光回線全20社の初期費用について徹底比較しました。
比較知ることで、どの光回線の初期費用が安いのか、全体的な価格はいくらなのかなどを知ることができましたね。
また、初期費用における注意点も紹介したので、光回線を契約する際に気を付けるべき点が分かったかと思います。
この記事を参考にして、ぜひあなたの光回線の契約に役立ててください。
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