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フレッツ光【株式会社メディアサービス】のメリット・デメリット・総評まとめ

フレッツ光【株式会社メディアサービス】

※画像は公式ページより引用

フレッツ光【株式会社メディアサービス】の分かりやすい比較表

おすすめランク 1:★☆☆☆☆
キャッシュバックの有無
キャッシュバック金額 79,000円
月額料金 2,400円
キャンペーンの有無 ×
キャンペーン内容
解約金
  • 戸建て:9,500円
  • マンション1,500円
最低利用期間 2年

フレッツ光【株式会社メディアサービス】のメリット

「フレッツ光」のメリットは下記の2点です

  • 国内シェアNo1なので安心
  • 提供エリアが広い

メリット①国内シェアNo1なので安心

フレッツ光は固定回線サービスとして国内No.1のシェアを誇っており、加入者数は2,000万回線を超えています。

やはりサービス内容やコスパよりも「安心感」を重視する人は多いようです。

光回線には有名企業が提供しているものもあれば、聞き慣れない事業者が提供しているサービスもあります。

やはり「NTT」という名前の大きさは信頼感が得られるので、ネット回線について詳しくない人にとってみれば「とりあえずこれに加入しとけば大丈夫」といった考え方もできます。

メリット②提供エリアが広い

フレッツ光は回線設備を全国各地に設けており、サービス提供エリアも固定回線の中では際立って広いことでも有名です。

やはりいくら通信速度が速くても提供エリア内に住んでいれば意味がありませんし、地方や田舎に行くほど選択肢は限られてきます。

フレッツ光は全国どこに住んでいても加入できるという提供エリアの広さがメリットの1つといえるでしょう。

フレッツ光【株式会社メディアサービス】のデメリット

「フレッツ光」のデメリットは下記の3点です。

  • 回線料金とプロバイダ料金が別
  • 工事費がかかる
  • キャンペーンが充実していない

デメリット①回線料金とプロバイダ料金が別

フレッツ光の月額料金は戸建て:4,500円、マンション2,500円とリーズナブルに見えますが、これはあくまで「回線料金」で別途「プロバイダ利用料」がかかります。

他社の光回線では「回線料金」と「プロバイダ料金」が一本化されているので、1つの項目で月額料金が表示されていますが、フレッツ光は別個となっています。

プロバイダ利用料は選ぶプロバイダによって異なりますが、平均的に月額1,000円程度します。

回線料金とプロバイダ料金の合計を考えてみるとフレッツ光の月額料金はそこまで安くないことがわかります。

なので、「安いから」という理由でフレッツ光を選ぶのはおすすめできません。

デメリット②工事費がかかる

他社の光回線では開通工事にかかる費用を実質無料にするキャンペーンを実施するサービスが多いです。

フレッツ光では戸建て18,000円、マンション15,000円の工事費がかかり、無料化するキャンペーンは実施されていません。

初期費用が高くなってしまうので注意してください。

デメリット③キャンペーンが充実していない

他社の光回線だと豪華なキャッシュバックや月額料金割引などキャンペーンが充実しているところが多いです。

しかし、フレッツ光にはそういったキャンペーン特典はほとんどありません。

あるのは、2年間適用される月額料金割引ぐらいで、スマホセット割やキャッシュバック特典もないのでお得感に欠けてしまいます。

地に足をつけた印象は感じられるのですが「コスパの高い光回線」をお求めの方には向きません。

フレッツ光【株式会社メディアサービス】の総評

「フレッツ光」は国内最大手ということもあり、信頼感やサービスエリアの広さに強みを持っており、安心感を求める方やネット回線について詳しくないけど必要な人にはおすすめです。

しかし、料金やキャンペーンなどのコスト面での強みはほとんどないため、コスパで光回線を選びたい方には向かないでしょう。

ただ、目に見えない部分の価値はあるはずなので、数字上の比較だけでなく、ネット回線業者としての信頼性を求める場合には加入を検討してみるといいでしょう。