オフィス光119のメリット

「オフィス光119」のメリットは下記の2点です

・マンションタイプの料金が安い
・個人事業主・オフィス向けのサービスが充実

メリット①マンションタイプの料金が安い

「オフィス光119」の月額料金は「戸建て：4,300円」「マンション：2,500円」（プロバイダ料金別）となっており、マンションタイプであれば、プロバイダ料金込みでも他社の光回線よりも安い料金となっています。

他社の光回線のマンションタイプだと4,000円〜4,500円ぐらいが相場ですが、それよりも安い水準でサービスを提供しているのでお得と言えるでしょう。

メリット②個人事業主・オフィス向けのサービスが充実

「オフィス光119」は法人・個人事業主を中心にサービスを提供しているネット回線です。

設立からの20年間でSOHOや中小企業といった法人向けにサービスを展開しており、取引実績は100万社にも及びます。

オフィスや店舗、在宅ワークでのネット回線など、ビジネス向けの専門知識やノウハウが豊富にあり、店舗開業や事務所移転などの場合でもスムーズに対応してくれます。

ビジネス向けに提供されているサービスでもあるので、個人が利用するメリットはあまりありませんが、法人や個人事業主の方であれば、高い専門知識と経験からカスタマイズされた充実のサービスが受けられます。

オフィス光119のデメリット

「オフィス光119」のデメリットは下記の3点です。

・回線料金とプロバイダ料金が分かれている
・解約金が高い
・個人向けのサービスではない

デメリット①回線料金とプロバイダ料金が分かれている

多くの固定回線では回線料金とプロバイダ料金がまとめられて月額料金として表記されています。

そちらの方が金額が明確で比較もしやすいのですが、「オフィス光119」は回線料金とプロバイダ料金は別です。

最初に紹介した月額料金は「回線料金」のことで、プロバイダ料金が追加でかかります。

「オフィス光119」では「オフィスBB119IPoE（月額800円）」と「オフィスBB119 for ビジネス（月額1,000円）」の2つから選べます。

月額料金は「回線料金」と「プロバイダ料金」の合計を確認して、高いか安いかの判断をしてください。

デメリット②解約金が高い

「オフィス光119」の契約期間は3年で、1年目以内に解約すると解約金が30,000円かかってしまいます。

1〜2年目の解約で20,000円、2〜3年目の解約で10,000円と段階的に下がっていくのですが、それでも解約金が最大30,000円というのは他社と比較しても高過ぎです。

法人向けのサービスなので短期間でネット回線を乗り換えることはないとは思いますが、タイミングによっては解約時に大きな負担がかかるので注意が必要です。

デメリット③個人向けのサービスではない

「オフィス光119」はビジネス向けに提供されている光回線なので、個人で利用する場合には他社のサービスをおすすめします。

あくまでオフィスや店舗といったクライアントにサービス提供をしています。

個人の方でも在宅ワークをするためのネット環境を整えたいというのであれば、「オフィス光119」を選ぶ余地もあるとは思います。

しかし、通信速度が格段に速いというわけではないので、どちらにせよ個人向けでもっとお得なサービスを選んだ方がいいでしょう。