WIMAX最安料金はドコ?料金を徹底一括比較!
WiMAXのプロバイダにはさまざまな種類があってどれを選んでいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。ただ同じWiMAXを使うのであれば「料金が安い方がいい」のは誰もが思うはずです。
初期費用や月額料金などWiMAXで発生する費用はさまざまありますが、どのように比較すればいいのでしょうか。
今回はWiMAXのプロバイダ各社の料金を比較していきます。比較方法に注目して見てみてください。
WiMAXの料金比較は「総費用」を見る
月額料金や初期費用、キャッシュバック、割引などWiMAXのプロバイダ各社でかかる費用の内訳が異なるので横並びに比較するのが難しいと感じる人も多いでしょう。
WiMAXの料金比較を行うには「総費用」で見るのがおすすめです。
「総費用」とは「一定期間にかかる費用の合計」のことで月額料金や初期費用、キャッシュバック、割引などを加味した上で一定期間に合計いくらかかるのかを算出したものです。
これなら割引やキャッシュバックなどがあってもプロバイダ各社の料金を一覧で比較することができます。
料金の安いプロバイダはどこになるのか詳しく見ていきましょう。
WiMAXプロバイダ各社の料金比較
今回の比較では2年間でかかる費用の合計金額で比較していきます。「初期費用」「月額料金」「割引」「キャッシュバック」を計算し、合計金額で比較していきます。
一定期間で負担が最も少ないWiMAXのプロバイダがどこなのか比較していきましょう。
比較結果は以下のようになりました。
プロバイダ | 初期費用 | 月額料金 | キャッシュバック | 2年間の総費用 |
GMOとくとくBB | 事務手数料:3,000円
端末代金:0円 |
1〜2ヶ月目:3,609円
3ヶ月目以降:4,363円 |
31,800円 | 74,404円 |
Broad WiMAX | 事務手数料:3,000円
端末代金:0円 |
1〜2ヶ月目:2,726円
3〜24ヶ月目:3,411円 |
ー | 83,494円 |
So-net WiMAX | 事務手数料:3,000円
端末代金:0円 |
1〜12ヶ月目:3,380円
13〜24ヶ月目:4,379円 |
ー | 96,108円 |
カシモWiMAX | 事務手数料:3,000円
端末代金:0円 |
1ヶ月目:1,380円
2ヶ月目〜24ヶ月目:3,480円 |
ー | 84,420円 |
UQ WiMAX | 事務手数料:3,000円
端末代金:0円 |
3,880円 | ー | 96,120円 |
@nifty WiMAX | 事務手数料:3,000円
端末代金:20,000円 |
1〜2ヶ月目:3,670円
4ヶ月目以降:4,350円 |
ー | 126,040円 |
DTI WiMAX | 事務手数料:3,000円
端末代金:0円 |
1〜2ヶ月目:0円
3ヶ月目:2,590円 4ヶ月目〜:3,760円 |
6,000円(NTTカードが必要) | 78,550円 |
JPWiMAX | 事務手数料:3,000円
端末代金:0円 |
1〜3ヶ月目:2,800円
4〜24ヶ月目:3,500円 |
10,000円(Amazonギフト券) | 74,900円 |
Asahiネット | 事務手数料:3,000円
端末代金:0円 |
1〜5ヶ月目:0円
6〜24ヶ月目:4,290円 |
10,000円 | 74,510円 |
BiGLOBE WiMAX | 事務手数料:3,000円
端末代金:19,200円 |
3,980円 | 15,000円 | 102,720円 |
このようになりました。
こうして比較してみるとプロバイダ各社総費用でかなりの差が出てくることがわかります。
端末代の有無、月額料金、キャッシュバックの有無によって総費用の高い/低いが分かれています。
安さでWiMAX選ぶならどこがおすすめ?
①高額キャッシュバックのGMOとくとくBB
高額なキャッシュバックで総費用を抑えているGMOとくとくBBは総費用という面でかなり有利に立っています。しかし、キャッシュバックを受け取るまでに時間がかかるなどデメリットもあるので、手続きなどを忘れずにできる方におすすめです。
②期間限定のキャンペーン中のAsahiネット
Asahiネットは現在実施中の春の新生活応援キャンペーンによってかなりお得になっています。月額料金が5ヶ月間無料になる上、10,000円のキャッシュバックが受け取れてしまいます。こちらのキャンペーンは2020年5月31日までとなっているので、今まさにWiMAXへの乗り換えを検討している人におすすめです。
③月額料金が安いJPWiMAX
月額料金の安さが際立っているのがJPWiMAXです。Amazonギフト券による10,000円分のキャッシュバックもあることによって2年間の総費用を7万円代に抑えています。
あまり知名度はありませんが実利をとるならこういったプロバイダもおすすめです。
④解約金が不安な人はBroad WiMAX
2年間の総費用は8万円代と安い部類には入るものの際立っているわけではないBroad WiMAXですが、こちらのプロバイダでは他社からの乗り換えで発生した解約金を負担してくれるキャンペーンが用意されています。
WiMAXで乗り換え時の解約金を負担してくれるのはBroad WiMAXのみです。解約金の負担を考慮に入れるとBroad WiMAXが最安といえるかもしれません。
まとめ
WiMAXのプロバイダ各社の料金を比較していきました。プロバイダごとの料金を比較する時は一定期間にかかる総額を計算して並べるとわかりやすいです。
それをやった上で各種サービスなど細かい部分をチェックして自分に合うプロバイダを選んでみてください。
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