テレビを観るなら光回線とアンテナどっちがいい!?
アンテナがあればテレビを観ることができますし、光回線が繋がっていてもテレビを観ることができます。
ではどっちがいいのでしょうか?ここでは、それぞれのメリットデメリットについてご紹介します。
そもそも光回線とは…?
光回線ってよく聞くけど実際どういうものかご存知でしょうか?ここでは、光回線の特徴を説明いたします。
最も速いインターネット回線
光回線とは、インターネット回線の一つです。インターネット回線には、主に外でも使用できるモバイル回線(3GやLTE等)、電話回線を使用する電話回線、ケーブルテレビの回線を利用するケーブル回線、そして光回線があります。
光回線は電気ではなく光を使用してデータを送受信するため、電磁波の影響を受けず高速の通信が可能。通信容量の制限もないため、たくさん使っても速度は変わりません。
インターネットだけ?
最も速いインターネット回線、といってもインターネット以外にもできることはたくさんあります。
先ほどお伝えいたしました高速通信の他に、テレビに繋げれば映画やテレビを観ることができ、ゲームに繋げればオンラインゲーム、そして固定電話も使うことができます。
速さと安定性が高いのでオンラインゲームをする人はマストの回線です。
チャンネルの多さ
先ほどテレビに繋げれば映画やテレビを観ることができるとお伝えしました。地デジの他に、BS/CSや専門チャンネルを観ることも可能です。
ただ、観ることができるチャンネルは会社によって異なります。例えば、NTTが提供しているフレッツ光はBS/CSのほかにひかりTVに繋げれば80ch以上の専門チャンネルを観ることができます。
専門チャンネルは各社で異なるため、お好きなチャンネルがあるか調べてみてください。
工事が必要
光回線を繋ぐには、専用の工事が必要です。戸建て住宅の場合、宅内工事と屋外工事の両方をおこなう必要があり、所要時間は1時間程度かかります。
賃貸住宅は、建物自体に設備が導入されていることがあるため屋外工事が不要となる場合が多いです。
その後、光回線と繋がったルーターにパソコンなどを繋げればインターネットを使用することが可能です。
工事費用って?
工事費用は20,000~40,000円ほどかかります。しかし、工事費無料キャンペーンや割引キャンペーンをおこなっている会社が多いためうまく活用してください。
ではアンテナは…?
アナログ放送のときは必ず必要だったアンテナですが、地デジに変わったことで屋根にアンテナがついていない家も多くなりました。ここでは、アンテナの特徴についておさらいいたします。
アンテナの役割は電波の送受信
私たちの周りに飛び交っている、目には見えない電波はアンテナによって送受信がおこなわれています。テレビ用のアンテナは大きく分けて2種類あります。
魚の骨のような地デジ用アンテナとお月さまのようなBS/CS用アンテナです。
最近は、デザインアンテナと呼ばれる壁面につけるタイプのアンテナも増えてきたため屋根にアンテナがついていないからといってアンテナがない、というわけではありません。
地デジ以外はみれるの?
アンテナの役割でもお伝えしましたが、BS/CS用のアンテナを設置すればBS/CSも観ることが可能です。
地デジは東京スカイツリーなどのテレビ塔から、BS/CSは人工衛星から電波を発しているため、アンテナを一つにまとめることは今の技術をもってしても難しいです。
家によっては向き不向きがある
外を飛んでいる電波を受信するため、大きな建物に囲まれていたり山奥など自然に囲まれていたりすると上手く電波が入らない場合があります。
その場合はブースターと呼ばれる高周波用の増幅器を使用すると映りがよくなります。
費用は?
アンテナの設置費用は30,000~50,000円が相場となっています。アンテナの種類や設置場所によって変わってくるため高い場合だと100,000円近くになることもあるため注意が必要です。
【結論】どちらがいいかは人によって違う!
アンテナと光回線の特徴について説明しましたが、それぞれのメリット、デメリットをまとめました。
アンテナのメリット
一度アンテナを設置してしまえば、月々の費用は不要なので地デジ(+一部のBS放送)が終わらない限りずっと観ることが可能なところです。
アンテナのデメリット
光回線と比較して工事費用が高くなる場合があること、住んでいる場所によってはうまく受信できない場合があることです。
光回線のメリット
天候の影響を受けることがないため安定してテレビを観ることが可能で、インターネットや電話などテレビ以外も楽しめるところです。中でもほかの回線と異なり、いくら使っても通信速度は高速というところが光回線の最大のメリットです。
光回線のデメリット
インターネット、テレビの両方で月々の費用がかかり、光回線を解約した場合、テレビを観ることができなくなってしまうところです。
さらに、地域によっては対応していないところもあるため光回線を使用できない可能性があります。
まとめ
アンテナと光回線のそれぞれの特徴についてご紹介いたしました。アンテナにも光回線にもメリット、デメリットがあり一概にどちらが良いかは決められません。
インターネットをよく使う方、特に動画を観たりゲームをしたりする人は光回線、インターネットはあまり使わずテレビがメインの方はアンテナが良い、用途に合わせて両使いなど、ご自身のライフスタイルに合わせて選択してください。
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