WiMAXが繋がりにくい場所とは?繋がりにくい場所を把握しておこう
WiMAXは家でも外でも自由に端末を持ち運んでインターネットに接続することができます。しかし、使っていると「あれ?繋がらなくなった」というケースがたまにあります。
端末の故障ではないのでだとしたら、WiMAXが繋がりにくい場所にいるのが原因かもしれません。
今回はWiMAXが繋がりにくい場所について解説していきます。予め繋がりにくい場所を把握して対応できるようにしましょう。
WiMAXが繋がりにくい場所とは?
WiMAXは屋外でもインターネットを利用することを想定して設計されており、広い範囲での通信が可能になっています。
しかし、中にはWiMAXでも繋がりにくい場所というものがあります。
どういった場所で繋がりにくいのか詳しくみていきましょう。
WiMAXエリアの範囲外
WiMAXが通信できるエリアは決まっています。エリアの範囲外にいると繋がらなくなってしまうので注意しましょう。
WiMAXのサービスエリアについては以下のURLから確認できます。
「WiMAXのサービスエリア」
こちらで該当の地域を検索すると対応している地域が紫色で表示されます。
このエリアの外にいる場合にはWiMAXが繋がらない可能性が高いので注意しましょう。
地下鉄やビルの施設内
WiMAXの電波は地下鉄の中やビルなどの施設内にいると繋がりにくくなってしまいます。
よくあるのが地下鉄を利用している際、「駅に到着すると繋がるけど、走り出したら通信が途絶える」といったことです。
このような電波の届きにくい場所にいると繋がらなくなってしまうので注意しましょう。
トンネルの中
トンネルの中にいるときも電波が入りにくくなります。ドライブ中や新幹線などに乗車しているときなど、トンネルに入ると電波が途絶えてしまいます。
家の中でも置き場所や置き方によって繋がりにくくなる
ここまで屋外での繋がりにくい場所について解説しましたが、家の中であっても繋がりにくいといったケースが生じます。
置き場所や置き方などを工夫することで改善できるのでやってみましょう。
WiMAXと受信端末の間に障害物などがある
WiMAXと受信するパソコンやスマホなどの端末との間に障害物があると電波が入りにくくなってしまいます。
例えば、WiMAXを設置している部屋とは違う部屋でスマホを操作するときなどがこれに該当します。
距離が離れたり、壁を隔たりすると電波が入りにくくなってしまうので、WiMAXの置き場所に注意してみてください。
クレードルを使って改善する
クレードルはWiMAXの端末を設置することができる機器のことです。WiMAXの充電ができるだけでなく、有線接続にも対応しているので通信を安定することができます。
もし家の中でWiMAXを使っていて無線通信の調子が悪いと感じたならクレードルを使って有線接続に切り替えてみましょう。
WiMAXが繋がりにくいときの対処法は?
WiMAXが繋がりにくい場所にいるときは我慢するしかないというわけではありません。
電波の入りにくい場所でもきちんとWiMAXを使うための対処法はあるので、ここで紹介していきます。
LTE回線のハイスピードプラスエリアモードに切り替える
WiMAXでは、通常の「WiMAX2+」という回線に加えて「au 4G LTE」という回線も使用しています。
通常ではWiMAX2+しか使っていないのですが、端末内の設定で「ハイスピードプラスエリアモード」に変更することで「au 4G LTE」回線が利用できるようになります。
LTE回線はWiMAX2+よりもカバー範囲が広く、上記で挙げた地下鉄など繋がりにくいエリアでも快適に利用することができます。
ただし、WiMAXのLTE回線はオプションとなっています。基本的には有料(月額1,005円)となっているので使うときは契約内容をよく確認してください。
ハイスピードプラスエリアモードオプションが無料で使えるプロバイダは?
WiMAXでLTE回線が使える「ハイスピードプラスエリアモード」は月額1,005円の有料オプションですが、プロバイダによっては加入する契約プランによって無料で使えるようになります。
繋がりにくい場所でも快適に使える「ハイスピードプラスエリアモード」が無料で使えるので非常にお得です。
「ハイスピードプラスエリアモード」が無料で使えるプロバイダと契約プランは以下のようになっています。
プロバイダ | ハイスピードプラスエリアモード | 契約プラン |
GMOとくとくBB | 無料 | 3年 |
Broad WiMAX | 無料 | 3年 |
So-net WiMAX | 有料 | ー |
カシモWiMAX | 無料 | 3年 |
UQ WiMAX | 無料 | 3年 |
@nifty WiMAX | 無料 | 3年 |
DTI WiMAX | 無料 | 3年 |
JPWiMAX | 無料 | 3年 |
Asahiネット | 無料 | 3年 |
BiGLOBE WiMAX | 有料 | ー |
ほとんどのプロバイダで「ハイスピードプラスエリアモード」が無料で利用できます。無料化には3年契約プランを選択する必要があるので確認しておきましょう。
まとめ
WiMAXが繋がりにくい場所について解説していきました。繋がりにくい場所を把握して対応できるようにしておきましょう。
WiMAXが繋がなくてもLTE回線の「ハイスピードプラスエリアモード」ならより広いエリアをカバーできます。
3年契約ならLTEオプションも無料で使えるのでおすすめです。
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