結局インターネット回線の選び方って何を基準に選ぶのが正解なの?
インターネット回線には有線と無線がある。
無線の特徴とは?
無線と言うのは、ドコモやau、SoftBankといった各社のインターネット回線を使ったモバイルWiFiルーターのことです。
特徴としては、工事不要なこと、さらに、電波を受信出来るのであれば、屋外屋内と場所を選ばずに利用が出来ることです。
また、有線に比べて毎月の料金が安く済みますが、有線ほどの通信速度が無く安定感に難があります。
最近では、「SoftBank air」や「wimax」のイメージが強いかと思いますが、その他にも、ギガゴリWiFiなどの通信制限の無い「無制限プラン」をウリにしている会社も出できています。
有線の特徴とは?
電柱から自宅にインターネットを引き込む工事が必要で、工事が終わらないとインターネットが利用出来ません。
ですが、開通してしまえば通信速度が安定していることや通信制限が無いのが特徴です。
数年前までは有線といえばADSLが主流でしたが、各社がADSLの新規契約受付を終了し、光回線の契約を推し進めています。
ちなみに、2019年3月時点で光回線の契約件数は約3,115万件に及びます。
つまり、自宅に有線でインターネット回線を引き込む場合、光回線を引き込んでいるということです。
では、これから無線と有線のどちらを契約すれば良いのかを具体的に紹介していきます。
まずは、あなたのインターネットの使い方で考えて見ましょう
普段、あなたはインターネットをどのように何の目的で使用していますか?
もし、お仕事で利用するのかメインであれば、下記のことを考えてみましょう。
・自宅以外でもインターネットを使用するのか使用しないのか
・ファイルのダウンロードやアップロードが必要があるのか無いのか
・動画編集などの大量のデータ通信をするのか
お仕事以外でインターネットを使いたいのであれば、下記のことを考えましょう。
・ゲームをメインに使うのか
・Webページの閲覧がメインなのか
・YouTubeなどの動画視聴がメインなのか
上記で挙げたことを振り返って頂き、ゲームや動画視聴、動画編集などの大量のデータを通信する必要があるならば、有線をお勧めします。
そうではなく、場所を選ばずに仕事したい場合やWebページの閲覧、ファイルのアップロードやダウンロードを行いたいのということであれば無線で十分に対応出来ます。
スマホのキャリアによってはスマホ代の月額料金が割引になる?
あなたがドコモやau、SoftBankのスマートフォンを使用しているのであれば、各キャリアとフレッツ光がコラボレーションしているプロバイダを契約することでセット割が適用され、毎月の使用料が安くすることが出来ます。
しかし、プロバイダのユーザー数が多いため、混雑時は光回線といえども通信速度が遅くなりがちです。最近では、IPv6プラスという新しい通信方式を採用した回線を使用することで通信速度が遅くなりにくくなっています。
それでは、各プロバイダーごとに毎月の料金をまとめたので確認していきましょう。
ドコモ光
料金/通信速度 | 備考 | |
上り/下り | 1Gbps/100Mbps~1Gbps | |
工事費 | ー | |
マンションタイプ | ありがとうございました。 | 3,800円~5400円は無いな |
戸建てタイプ | 5,000円~5,400円 | |
マンションタイプ: | 3,800円~4,200円 | |
解約手数料 戸建て | 13,000円 | |
戸建て | 18,000円※分割可能 | |
マンション | 15,000円※分割可能 | |
解約手数料 | 戸建て 13,000円 | マンション 15,000円※分割可能 |
下り | 1Gbps~10Gbps |
auひかり
料金/通信速度 | |
上り | 100Mbps~1Gbps |
契約期間 | 2年間 |
戸建てタイプ | 5,100円~6,800円 |
マンションタイプ | 3,400円~5,000円 |
工事費 | 無料※60ヶ月以内に解約時には、残額が一括請求 |
解約手数料 | ギガ得プラン 9,500円 |
ずっとギガ得プラン | 15,000円 |
SoftBank光
料金/通信速度 | |
上り | 1Gbps |
下り | 100Mbps~1Gbps |
契約期間 | 2年間 |
戸建てタイプ | 4,700円~6,300円 |
マンションタイプ | 3,800円~4,900円 |
解約手数料 | 最大15,000円 |
プロバイダーは通信速度で選ぼう
ドコモ光やSoftBank光などの光コラボのプロバイダーの通信速度は1Gbpsで大きな違いはありませんが、NURO光やauひかりは独自のインターネット回線を使用しているため通信速度がより速いため高評価を得ています。
しかし、どちらも対応エリアが限定的であるため、まずはNURO光があなたが住んでいる地域が対象エリアなのかをまずは確認しましょう。
仮にNURO光やau光が対象外のエリアなのであれば、光コラボのドコモ光やSoftBank光、またはSo-net光、各地域の電力会社が提供している光回線を使用しましょう。
各プロバイダー毎に通信速度と対応エリア
ドコモ光
上り | 1Gbps |
下り | 100Mbps~1Gbps |
対応エリア | 全国 |
auひかり
下り | 1Gbps~10Gbps |
上り | 100Mbps~1Gbps |
対応エリア | 戸建て:関西・中部を除く全域 マンション:全国 |
SoftBank光
上り | 1Gbps |
下り | 100Mbps~1Gbps |
対応エリア | 全国 |
NURO光
下り | 2Gbps~10Gbps |
上り | 2Gbps |
対応エリア | ・関東:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県 ・東海:三重県・岐阜県・愛知県・静岡県 ・関西(近畿): 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県 ・九州:福岡県・佐賀県 ・その他:北海道 |
まとめ
プロバイダーは沢山ありますが、基本的には通信速度を重視して選ぶことが間違いないです。また、会社が大手かまたは地方の電力会社はネットワークが構築され、通信速度が遅くなることが比較的少ないと聞きます。
ということで、まずはNURO光がエリア対象確認し、対象地域であればNURO光一択で決まりです。対象外であれば、auひかりのエリア対象か確認する流れがベストです。
そして、auひかりも対象外ならば、フレッツ光です。
もし、あなたがドコモかSoftBankのスマホユーザーならドコモ光またはSoftBank光のうち同じ会社でまとめて携帯料金のセット割を活用して毎月の料金を安くしましょう。
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